2020.06.11
中間構造検査 in 長久手市
先日、長久手市H様の中間構造検査を実施しました。
中間検査は、全現場「構造に関する検査」が主となりますが、ここは注文住宅、規格型ではないため1棟1棟建物が異なりますので中間検査はいつも挑む気持ちです。もちろん 計画通りに「柱」がすべて建ち「耐震金物」がすべて取り付いているかを1本1本確認したのち、「筋交い」がすべて設置され「耐震金物と必要な釘やビス」がすべて取り付いているかなどなどチェックしていきます。
検査の結果は「合格」ですが、違った部位で担当者には宿題を!
そして、検査後は棟梁をはじめ現場監督とコミュニケーションの時間、細部の納まりや、より良くするためにこうしたらなど色々と現場で気付いた点を意見交換。
やはり「間取りや生活スタイル・暮らし方」はお客様とつくりあげるもの!しかし、家は、現場で1年でも10年でも長持ちするようにしっかりと考えつくりあげていく、この考える力をこれからももっともっと身につけて現場を更により良くしていきたいですね!