2020.05.26
基礎配筋検査 in 名古屋市
先日は、名古屋市T様の基礎配筋検査を実施しました。
基礎は、建物全体の荷重を支えるとても重要な部分です。いくら丈夫な躯体でも基礎が弱ければ倒壊してしまいますので、耐震性の重要な鍵を握る部分です。栄建の標準基礎ではコンクリートの厚さは15cmと、太い鉄筋入りのベタ基礎工法を標準仕様とし太さ13mm(住宅会社の多くは鉄筋太さ10mm)の鉄筋を床へ15cm(多くは通常20cm)間隔に張り巡らせ、建物を支えており、ベタ基礎の下には防湿フィルムを敷いて木造住宅の大敵である湿気をカットしております。またコンクリート強度も30N/mm2とすることで、コンクリートの耐久性もしっかりと向上させています。
検査の方も設計図書を基に、確認させていただきました。これからしっかりとコンクリートを打設させていただきます。
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