2021.05.02
よくある土地にまつわるあるある話。
少し前のお話しですが、
ご近所にておススメの土地情報をいただきましたので即土地を見てきましたが、よくある話なのでご案内!!
それはとある数週間前の話。
まだ知れ渡っていない土地情報が入ってきました。それは良さそうな土地なのですが、弊社だけではなく他にも数社宛に情報はでていると伺っていたので早速現地確認へ!自己採点としては、前面道路◎・高低差◎・土地の間口(巾)◎・土地面積〇・駅までの徒歩距離〇・商業施設△・価格〇でしたので、まずは即日お客様へメールにて土地情報とお写真を通じてご提案。その後は、境界杭や隣接する工作物の確認、ライフラインの現況調査や大昔はどんな地形でどのような場所だったか、もちろんハザードマップを確認しながら水害、地震、液状化のリスクや地盤状況(推測)はどうなのかなどなど、限られた時間の中で地元の工務店ならではの調査を行い、大きな問題が無ければ再送メールにて状況のご報告と、ここまではスピーディーに対応できる範囲で対応しておりますが、何故こんなに慌てなければならないかというと「住宅会社は待ってくれても土地は待ってくれない」からです。
今回の土地に関しては、お客様も慌てていないので次回お会いした際にお打合せしましょうとご連絡があり、約1週間後お打合せをさせていただきました。土地のご説明から土地の歴史などなど、そして事前にお伺いしておりました「自由設計・注文住宅」へのご要望をほぼほぼすべて加味したお客様専用の建物(間取り)のご提案や最も大切な資金のご提案などなど含めてしっかりお打合せをさせていただいた結果、やはり土地を買いたいという展開へ。
早速不動産会社へ電話連絡…すると「さきほど買付が入りました」と残念なお知らせが…こればかりは悔やんでも悔やみきれませんがよくあるお話です…みなさんも経験したことありませんか。
さぁまたイチから土地探し一生懸命サポートさせていただきます。