設計士と建てるFPの家 株式会社 栄建
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2020.07.30

屋内引戸

屋内の扉といえばドア(開き戸)が一般的ですが、引き戸を用いるケースも増えてきています。

引き戸の種類は、片引き・引違い・引込み・引分け戸があり、敷居やレールのあるタイプと
レールの無い上吊りタイプがあります。
開き戸と違って、開閉スペースがい入らないので、戸を開け放しても邪魔にならず、
また限られたスペースでも広く開口幅を得ることができます。

最近では、静かに閉まる機能(戸が閉まる直前にブレーキがかかるため、危なくない)
があり、跳ね返りなどを防止するなど、安全性も機能が備わってるタイプもございます。

室内建具の計画は、開口部の取り方や開閉方法などプランニングに大きく関わるので、
設計段階の早めの検討が大切です。
選ぶ際には、デザイン・素材などの検討や、引き戸単体ではなく空間全体で検討することが重要です。

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